• コラム
  • 公開日:2022年4月18日 /

リスティング広告とは?仕組みやメリット等をわかりやすく解説

リスティング広告とは わかりやすく

Webマーケティング・広告に携わっている方なら1度は耳にしたことがある「リスティング広告」。しかし、リスティング広告の仕組みについて理解できていないという方もいるのではないでしょうか。

今回はWebマーケティング・広告に携わっている方に向けて、リスティング広告の仕組みやメリットを分かりやすく解説させていただきます。

リスティング広告とは

リスティング広告とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンにおいて、ユーザーの検索結果に連動して表示される検索広告のことです。検索連動型広告やPPCとも呼ばれており、インターネット広告の代表的な手法となっています。

ユーザーの検索結果に連動してリスティング広告が表示されるため、効率的にコンバーション率を高めることができます。また、Webマーケティング分野では欠かせない広告手法となっており、リスティング広告の使い方次第では売上を向上させることが可能です。

 

リスティング広告の仕組み

まずは、リスティング広告の仕組みについて解説させていただきます。

リスティング広告の費用に関する仕組み

リスティング広告の費用はクリックされるごとに増えるクリック課金方式です。クリックされたときのみ費用が発生するため、広告が表示されただけでは費用は発生しません。

1クリックあたりの費用相場は、広告ジャンルの市場規模や競合の出稿状況によって変動するため、予算は多めに見積もっておく必要があります。クリック単価の上限を設定したい場合は、入札単価を設定することでそれ以上の請求が来ることはありません。

事前におおよそのクリック単価を知りたい場合は「Googleキーワードプランナー」で調べることができます。

リスティング広告が掲載されるまでの仕組み

リスティング広告が掲載されるまでの流れは以下のとおりです。

  1. キーワード設定・広告の配信
  2. ユーザーが設定したキーワードを検索
  3. オークション発生
  4. 入札者の広告が掲載

リスティング広告の掲載順位はオークション形式で決められています。オークションは、ユーザーが検索するタイミングで行われているため、掲載順位は常に変動しており、出稿しているキーワードが検索されたからといって、自社の広告が上位表示されるとは限りません。

一般的には入札単価(上限クリック単価)が高いほど、掲載順位が上がると言われていますが、広告自体の品質も順位に影響を及ぼします。

リスティング広告の掲載順位が決まる仕組み

リスティング広告の掲載順位は入札単価×品質スコアで求めることができる広告ランクで決められます。掲載順位が高ければ高いほど検索結果の上位に表示されるため、クリック率が高まり、より多くの検索ユーザーを集客できる広告施策となるでしょう。

広告ランクを決める入札単価は、広告がクリックされたときに支払ってもいい上限金額で、その金額は広告主が設定します。一方、品質スコアはGoogleやYahooが広告文や推定クリック率などさまざまな要素を評価して決定される広告の品質を表す指標です。

 

リスティング広告のメリット

リスティング広告のメリットは以下のとおりです。

【メリット①】効率的に広告を配信できる

リスティング広告は自社が設定したキーワードを検索したユーザーの検索結果に表示されるため効率的に広告を配信することができます。ユーザーがそのキーワードを検索したのには何らかのニーズがあり、その答えを知りたくて検索しているのです。

その検索結果の上位に悩みを解決できそうな広告があれば多くの人がクリックするはずです。

【メリット②】少額から始められる

リスティング広告は、クリック単価にもよりますが1日数千円から始めることができます。他の広告施策と比べても低価格なので、予算が少ない企業でも利用することができます。

また、広告の配信をいつでも停止することができるので、需要期には入札単価を上げ、閑散期には下げるなど、その時々のニーズに合わせて広告を配信することができます。

【メリット③】広告の修正をリアルタイムで行うことができる

リスティング広告では、配信した広告の結果がアカウント画面に表示されるため、リアルタイムで広告の修正を行うことができます。

リアルタイムで修正を行うことで、無駄な費用を支払う必要がなく、さらなる効果向上に向けて取り組むことが可能です。

 

リスティング広告のデメリット

リスティング広告のデメリットは以下のとおりです。

【デメリット①】広告を避けているユーザーが存在する

リスティング広告が表示されるエリアはキーワード検索結果の上位3~4位と固定されており、広告慣れしているユーザーには避けられてしまう可能性があります。どれだけ魅力的な広告文を表示しても避けるユーザーは存在するので割り切ってリスティング広告を行う必要があります。

また、リスティング広告の上位検索結果よりもSEOの上位表示の方がクリック率は高くなっています。

【デメリット②】分析・改善には労力と予算が必要

リスティング広告の分析・改善には、リスティング広告の知識を持った運用者を配置又は代理店に依頼する必要があり、労力と予算が必要となります。また、分析・改善は継続的に行わなければ効果はでません。

入札単価も広告主が設定できるとはいえ、予算が低すぎると上位表示されないため、思うようにクリック数を取れません。クリック数が少ないと分析・改善すらもできない可能性もあります。

 

リスティング広告とSEOの違い

リスティング広告とSEOの違いは、検索結果の上位表示までにかかる時間です。

リスティング広告は費用が必要となりますが、キーワード設定や広告文が絞られているため競合次第ではすぐに検索結果の上位に表示することができます。

しかし、SEOには検索結果で上位に表示させるための明確な答えがないため、上位表示させるために1年以上かかることもあります。また、Googleアルゴリズムにより定期的に上位表示されるサイトが入れ替わるため安定しません。

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リスティング広告費用の予算目安

リスティング広告を運用していく中で重要なのは費用対効果です。リスティング広告を運用することで、自社にどれだけの効果が期待できるのかを考えておく必要があります。

リスティング広告の費用は広告主が設定できますが、安ければ検索結果で上位表示することができません。したがって、どれくらいの予算を設定すればいいのか分からないという方もいると思います。

ただ1つの目安として、中小企業におけるリスティング広告費用の平均は10~100万円/月となっています。

これはあくまでも目安なので、実際の予算はリスティング広告で達成したい目標から計算して決めるとよいでしょう。

 

リスティング広告運用のやり方

リスティング広告運用のやり方は以下の2つです。

【やり方①】広告代理店に依頼

リスティング広告運用を代理店に依頼すると、自社で運用人員を確保する必要がなく、最新ノウハウで早い段階の成果に期待ができます。広告代理店は広告運用に関するプロなので自社で運用するよりも確実です。

しかし、自社運用よりも手数料が高い費用が必要です。また、広告運用に関する知識が浅い人が担当者となった場合、成果が上がらない可能性があります。

【やり方②】自社運用(インハウス)

リスティング広告を自社運用すると、広告代理店に依頼するよりも費用を抑えることができます。また、広告運用に関する知識が浅い段階から運用を続けることで、独自のノウハウを生み出せるかもしれません。

しかし、最新のトレンドやノウハウは入手しにくく、出遅れてしまう可能性があります。また、広告運用に関する知識・ノウハウを持った人材が確保できなければ、成果を上げるまでに一定の時間が必要となります。

リスティングの運用方法については「リスティング広告の運用方法」からご覧になれます。併せて見てみてください。

 

まとめ

今回はリスティング広告の仕組みやメリットについて解説させていただきました。
リスティング広告は、興味・関心の高いユーザーに向けて広告を配信することができるため、効率的に高い成果を上げることができます。本記事で解説したデメリットも理解して、費用対効果の高いリスティング広告を行いましょう。

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