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MEOとは?SEOとの違いや施策ステップ等をわかりやすく解説

コラム:2023年12月27日

MEOとは?SEOとの違いは?

飲食店やサロンなど、実店舗を持つビジネスを行っている場合、MEOを活用して集客すべきだと聞いたことがあるかもしれません。

しかし、MEOとは何かわからないオーナーさんも多く、どのような手順や施策を行うべきか悩んでいる方もいるでしょう。

そこで本記事では、MEOについてSEOとの違いや施策のステップについて、わかりやすく解説します。

まだMEOを取り入れていない店舗の担当者さんがいましたら、ぜひ参考にしてください。

MEOとは

MEO(Map Engine Optimization)とは、Googleマップにおける検索エンジンの最適化を指します。

例えば、検索窓に「新橋 居酒屋」と入力すると、検索結果にGoogleマップが表示され、居酒屋の店舗が紹介されます。

このようにGoogleは、ユーザーの位置情報や検索ワードをもとに、最適な店舗情報を表示させています。

MEO対策を講じることで、ユーザーが関連するキーワードで検索した際に、Googleマップに上位表示されるようになるのです。

近年では、多くのユーザーがGoogleマップを利用してお店を探すため、店舗ビジネスではMEO対策による集客が主流になりつつあります。

そのため、MEO対策を行うサービス業者も増えているのが現状です。

ちなみに、MEOはローカル検索結果に表示されるため、ローカルSEOと呼ばれる場合もあります。

MEOとSEOの違い

MEOとSEOは似ているため、違いについて理解できない方もいるかもしれません。

たしかに、Googleの検索アルゴリズムに合わせて、最適化したコンテンツを提供することで上位表示させるという点では、どちらも同じです。

ただし、上位表示させるコンテンツ・場所が異なるので、MEO・SEOの違いを細かく見ていきましょう。

【違い①】上位表示させるコンテンツ

SEOが上位表示させるコンテンツは、Webサイト全体あるいは特定のページです。

一方、MEOはGoogleビジネスプロフィールを上位表示させるのが目的になります。

  • Googleビジネスプロフィールは、
  • 店舗・企業名
  • 住所
  • 営業時間
  • 電話番号
  • メニュー
  • 最新情報の投稿

といった店舗情報を無料で登録できる、手軽に始められる集客ツールとして知られています。

【違い②】上位表示させる場所

SEOが上位表示させる場所はオーガニック検索結果で、MEOはローカル検索結果です。

地域や場所に関するキーワードを入力することで、GoogleマップとGoogleビジネスプロフィールが表示されます。

オーガニック検索結果よりも上部に表示されることから、多くのユーザーの目に留まりやすいため、来店を促せる効果があり、MEOは非常に重要な施策といえるでしょう。

SEOについては以下の記事で解説していますので、ご一読ください。

SEOとは?初心者が理解したい基本と初心者でもできること

MEOで検索順位が決定される仕組み

ローカル検索結果においてMEOが大切なのはわかりましたが、どのように検索順位が決定されるのでしょうか。

そこで次に、MEOで検索順位が決定される仕組みについて解説します。

【仕組み①】関連度

検索キーワードとGoogleビジネスプロフィールがどれだけ関連性があるかによって、検索順位が決定します。

例えば、五反田でイタリアンのお店を出している方が、Googleビジネスプロフィールを登録していたとしましょう。

そうすると、「五反田 イタリアン」と検索したユーザーに関連性があるGoogleビジネスプロフィールとして、検索上位に表示されやすくなるのです。

そのため、関連性を高めるには、できるだけ多くの店舗情報を登録するといいでしょう。

【仕組み②】距離

検索キーワードに含まれる場所と、Googleビジネスプロフィールに登録した住所の距離によっても検索順位が変動します。

もし、検索キーワードに場所を含まない場合は、ユーザーの現在地情報によって周辺の店舗情報を表示します。

距離によってローカル検索結果で上位表示されるには、正確な住所の入力が必要です。

【仕組み③】知名度

店舗や企業がどれだけ知名度があるかによっても、検索順位に影響します。

例えば、以下のような要素が知名度として判断されるでしょう。

  • 口コミ
  • サイテーション(SNSやブログなどで店舗・企業名が言及されること)
  • 店舗・企業のWebサイトの被リンク

また、Googleは口コミのスコアによってもランキングに影響すると発表しています。

口コミ数が多く、評価が高い店舗・企業は、ローカル検索結果の上位に表示されやすくなると考えていいでしょう。

MEO対策を行うメリット

MEO対策を行うことで得られるメリットは多く、店舗型のビジネスの場合は必須だといっても過言ではありません。

では、MEO対策を行うメリットについて具体的に見ていきましょう。

【メリット①】SEO枠より上位表示させることが出来る

現在のGoogleの検索結果では、SEO枠よりもMEO枠の方が上位表示されています。

つまり、MEO対策を行い上位表示されることは、ローカル検索においてSEOよりも効果が大きいと判断可能です。

特にスマホの検索結果には、ローカル検索の占める割合が大きいため、より効果が期待できるでしょう。

視認性という点では、SEO枠よりも高い点がMEO対策をするメリットといえます。

【メリット②】競合が少ない

SEO対策をしてWebサイトを上位に表示させるよりも、MEO対策を行って上位表示させる方が遥かに効率がいいです。

なぜなら、MEO対策を行っている競合が少なく、施策の歴史としても浅いからです。

新規参入した場合、MEO対策の方が結果を出しやすく、費用対効果が高いと言えます。

【メリット③】来店確度の高いユーザーに訴求出来る

Googleが提唱した「マイクロモーメント」は、何かしたい・ほしいと思った場合に、目の前のデバイスで調べる・購入するアクションを起こす瞬間を指します。

Googleマップやローカル検索はまさに、マイクロモーメントの一端であり、来店確度の高いユーザーが利用します。

もし、来店確度の高いユーザーに自店舗の情報を訴求できれば、より集客や来店の見込みが高くなるでしょう。

【メリット④】媒体に頼ることなく集客出来る

MEO対策は、媒体に頼ることなく集客できるという点もメリットです。

従来、集客を考えるとホットペッパーやぐるなびのような媒体を活用しなくてはいけませんでした。

しかし、広告媒体を利用すると掲載費用が高いのがデメリットで、予算が限られている店舗にとっては運用が難しくもあります。

MEO対策であれば、Googleビジネスプロフィールの掲載費用は無料です。

また、Googleマップやローカル検索は、集客力としてのポテンシャルを秘めているだけでなく、口コミ投稿機能によって第三者の意見を参考にできることもメリットです。

 

MEO対策を行うデメリット

デメリットを理解しておくと、よりメリットを活かした使い方ができるようになります。

そのため、これからご紹介するMEO対策のデメリットについても知っておきましょう。

【デメリット①】ネガティブな口コミが上位表示される可能性がある

MEO対策のデメリットとして、ローカル検索結果にネガティブな口コミが上位表示されてしまう可能性があります。

ネガティブな口コミを見てしまうと、どれだけ優良店だとしても不安に思うユーザーも少なくないでしょう。

出来るだけ、ネガティブな口コミが表示されないよう、良い口コミが投稿される工夫が必要です。

【デメリット②】MEOに適さないケースがある

MEOは実店舗で事業を展開している企業や事業者にとって最適な施策です。

そのため、EC事業や実店舗に集客が不要な事業の場合には、MEOは適さない場合があります

もし、MEOを必要としない事業なら、SEOによるWebマーケティングを行うのが得策です。

MEO対策の施策ステップ

MEOについて理解を深めたところで、具体的なMEO対策について解説します。

どのような施策ステップを踏んでいけばいいのかわからない方は、ぜひ参考にしてください。

【ステップ①】Googleマイビジネスに登録する

まずはGoogleマイビジネス(現Googleビジネスプロフィール)に登録する作業です。

登録時には、Googleアカウントが必要になるため、事前に作成しておきましょう。

Googleマイビジネスでは、以下の項目を登録するのが基本です。

  • 店舗・企業の名称
  • 店舗・企業の住所
  • Googleマップ上に店舗・企業のマーカー設置
  • ビジネスのカテゴリ
  • 電話番号
  • WebサイトURL

Googleマイビジネスを登録する際、Google側あるいは別のユーザーによって、すでに店舗・企業が登録されているケースもあります。

その際は、オーナー権限を取得すれば、Googleマイビジネスに登録されている情報の修正・投稿ができるようになるので安心してください。

【ステップ②】Googleマイビジネスの情報を充実させる

Googleマイビジネスの登録が終わった後は、投稿されている情報を充実させる作業です。

基本的な情報に加えて、写真最新情報営業時間などの項目を追加すれば、Googleから評価され、上位表示されやすくなります。

できるだけ情報が豊富に記載されている方が、検索にも該当しやすくなるのでおすすめです。

登録できる情報は、主に投稿と情報の2種類あります。

  • 投稿(最新情報・イベント・クーポン・商品など)
  • 情報(サービス提供地域・予約リンク・メニュー・ビジネス情報・開業日・写真・動画など)

【ステップ③】Googleマイビジネスの口コミを増やす

情報追加を終えたら、Googleマイビジネスの口コミを増やす施策に移ります。

特に、店舗やサービス利用を検討する際に、第三者の意見を参考にするユーザーは非常に多いです。

口コミ数とスコアの高さはMEOのランキングにも影響するため、Googleマイビジネスでも評価の高い口コミを増やしていくべきでしょう。

口コミを増やすためには、

  • 直接口コミ投稿の声かけ
  • 店舗にポップやチラシを貼っておく
  • 店頭にQRコードを設置
  • 口コミ投稿をすると特典がもらえるようにする

以上のような施策が効果的です。

また、真摯な対応を見せるには、Googleマイビジネスに投稿された口コミ全てに返信するようにしましょう。

例えば、心ないネガティブな意見を投稿されていたとしても、丁寧な返信をすれば、結果として店舗・企業としての印象をよくすることができます。

MEO対策を行う際の注意点

MEO対策を行う上で、注意しなくてはいけない点がいくつかあります。

これから注意点をご紹介するので、正しくMEO対策を行うために確認しながら見ていきましょう。

【注意点】店名に店舗名や会社名以外の情報を入れない

店名の欄は、正しい店舗名・会社名を検索エンジンに認識させる必要があるため、キャッチコピーなどの情報を入れないようにしてください。

”期間限定”や”10時OPEN”のような注目を集めるようなワードを入れたくなる気持ちはわかります。

しかし、MEO対策に関しては意味がないどころか店名を誤認識させてしまうため、伝えたいことがある場合は、店舗情報欄や投稿にて告知しましょう。

【注意点】店舗名・住所・電話番号の表記揺れを起こさない

店舗名・住所・電話番号は、Googleに正しく認識してもらうため、表記揺れを起こさないようにしなくてはいけません。

特に、英語の店名にも関わらず、読みにくいからといってカタカナで登録する方も多いです。

ユーザーにとっては、どちらでも同じ店・ビジネスだと認識できますが、Googleのクローラーにとっては別の店・ビジネスと捉えられる可能性があります。

そうなると評価が分散し、検索結果に影響を与えてしまうので、表記揺れは起こさないようにしましょう。

【注意点】飲食店でなくてもサービスメニューは入力する

飲食店以外の業種でもサービスメニューの入力はしておくべきです。

サービスメニューを入力すると、ユーザーにとってもGoogleのクローラーにとってもプラスになります。

まず、ユーザーがサービスの利用を検討する際、その店舗でどのようなメニューがあるのか調べるはずです。

サービスメニューが詳細に掲載されていると、店舗を選ぶ判断材料や信頼感にもつながるでしょう。

また、Googleのクローラーも登録されている情報をもとに、どのようなサービスをしている店舗かを判断します。

判断できる要素が多数あればあるほど正当に評価ができ、適切なキーワードで上位表示されやすくなるのです。

MEO対策だけでなく、お客様に自店舗を知ってもらう手段として、サービスメニューは入力しておきましょう。

まとめ

今回は、MEOとは何なのか、SEOとの違いや施策ステップについてわかりやすく解説しました。

ぜひ本記事を参考に、ローカル検索結果で上位表示されるようにMEO対策を取り入れてみてください。

また、Googleビジネスプロフィールは無料で集客できるツールなので、MEO対策を行う場合は必ず登録しておくべきでしょう。

 

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