リユース・買取業のリスティング広告|3か月で電話数が14倍になった成功事例を紹介

リユース市場の拡大に伴い、近年はさまざまなジャンルに特化した買取事業者が増えています。その一方で競争も激しくなり、これまで以上にWeb集客の重要性が高まっています。
「リユース業界でリスティング広告を検討しているけど、何から手をつけたらいいのかわからない」
「広告を運用しているものの、思うような結果が出ない」
競合が増える中、このような悩みを抱える企業も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、弊社がリユース業界のリスティング広告運用で、電話件数を500件から7,000件へ伸ばした事例をもとに、リユース・買取業のリスティング広告について解説します。
3か月で電話数が14倍になった成功事例
弊社で支援した企業は、地域密着型の買取サービスを展開しており、事業の主軸は店舗買取と出張買取でした。
すでにWeb広告を配信していましたが、思うような成果が得られていないことが課題でした。
〈課題〉
- 既存の広告で十分な問い合わせなどの成果を得られていない
- 電話問い合わせのキャンセル率が高い
弊社ではこのような課題に対して、以下のような戦略を立てました。
〈改善戦略〉
- 広告の配信エリアを絞り、来店につながるターゲットへ配信する
- 競合の多いキーワードを避け、広告費を抑える
- 来店や売上につながったデータをGoogle広告へインポートし、広告の学習に活用する
実際にこの内容で広告を運用したところ、電話件数が500件から7,000件へと約14倍に増加し、サイト訪問数も運用開始から3か月で約1.5倍になるなど、大きな成果につながりました。
〈運用結果〉
- 電話CV(問い合わせ):500件→7,000件
- 出張買取の電話CPA(問い合わせ1件あたりの広告費):1,000円→500円
- サイト訪問数:運用開始から3か月で約1.5倍
- 着物や骨董品など、高額買取の問い合わせが増加
これらの結果からも、高い広告効果が得られたことがわかります。
では、実際にどのような施策を行ったのか、具体的に見ていきましょう。
弊社で行った3つの広告施策
弊社が担当したのは、Google広告のリスティング広告運用です。今回重視したのは、「問い合わせ件数を増やすこと」ではなく、「売上につながる問い合わせを増やすこと」です。
そのため、広告の配信方法やGoogle広告に取り込むデータを見直しながら、売上につながりやすいユーザーへの配信を目指しました。
具体的に行ったのは、「配信エリアを店舗周辺に絞る」「『高級ブランド名』には手を出さない」「丁寧にオフラインコンバージョンを行う」の3つの施策です。
①配信エリアを店舗周辺に絞る
今回の事例では、配信エリアを地域名ではなく、実店舗周辺に絞りました。実際に店舗を利用しやすいユーザーへ広告を配信することで、問い合わせ後の来店を促しました。
また、広告の配信キーワードに地域名を含めないことも施策の一つです。
リスティング広告では、「〇〇市 買取」のような検索に対応するため、地域名を含むキーワードを設定することが一般的です。
しかし、今回はキーワードに地域名を含めず、店舗の住所を中心とした半径指定で広告を配信しました。
これにより、実際に来店しやすいユーザーへ効率よく広告を配信でき、広告費の無駄を抑えることにつながりました。
②「高級ブランド名」には手を出さない
広告費を抑えるためには、競合の多い検索キーワードを避けることも有効な方法です。
Google広告では、多くの企業が広告を出している検索キーワードは競争が激しく、広告費が高くなりやすい傾向があります。
例えば、「ロレックス」や「オメガ」などの高級腕時計ブランド名は、多くの買取業者が広告を配信しているため、クリック1回あたりの広告費が高くなりやすい傾向があります。その結果、広告費全体も増えやすくなるのです。
それを防ぐため、あえて「出張買取」や「不用品買取」など、特定のブランド名に限定しないキーワードを中心に配信しました。
競合の多いキーワードを避けることで広告費を抑えながら配信量を確保し、サイトへの流入増加や問い合わせの獲得につなげました。
③丁寧にオフラインコンバージョンを行う
オフラインコンバージョンとは、例えば「電話やWebで問い合わせたあと、実際に店舗へ来店する」など、オンライン上の問い合わせ後に発生した成果をGoogle広告に反映する仕組みのことです。
Google広告では、問い合わせ後に実際に来店・成約したかどうかまでは自動で把握できません。そのため、広告を見て問い合わせたユーザーのうち、実際に売上につながったデータをGoogle広告へインポートして学習させることで、広告配信をより成果につながりやすい方向へ最適化できます。
オフラインコンバージョンでは、例えば以下のような情報を活用します。
・来店や成約などのアクション
・アクションの日時
・売上金額などのコンバージョン価値
また、来店・成約したユーザーの年齢や性別などを分析することで、どのようなユーザーが成約につながっているか、その傾向を把握することもできます。
弊社では、来店・成約したユーザーのデータを確認し、Google広告へ手動でインポートし、学習に活用することで、売上につながりやすいユーザーへ広告を配信しました。
今回成果につながった要因は、以下の3点です。
・来店しやすいユーザーへ配信したこと
・競合の少ないキーワードを選んだこと
・売上につながったデータをGoogle広告へインポートし、学習させたこと
今回の事例では、広告費を増やすのではなく、配信エリア・キーワード・Google広告へインポートするデータを見直すことで、問い合わせの「質」と「量」の両方を改善しました。
重要なのは、売上につながるユーザーへ効率よく広告を届けることです。
まずは株式会社Hew One’s Wayへご相談を
弊社では、他にもリユース業界の企業の広告運用を行っており、総合リユースショップやジュエリー専門店、自動車買取など、さまざまな分野でリスティング広告の運用が可能です。
〈対応可能なリユースの分野〉
・車
・ブランド品
・宝石、貴金属
・ゴルフ用品
・釣り、アウトドア用品
・家具、家電
・衣類
・オーディオ機器
・食器
など
株式会社Hew One’s Wayでは、リユース業界だけでなく、士業や美容業界などで培った広告運用のノウハウを活かし、それぞれの業界特性にあわせた広告運用をご提案しています。
今回ご紹介したように、リユース・買取業の広告運用では、問い合わせの「量」だけでなく、来店や成約につながる「質」まで考えて施策を行うことが重要です。
「店舗買取の利用が増えない」
「出張買取の依頼を増やしたい」
「特定の買取品目を強化したい」
このようにお考えの方は、一度弊社にご相談ください。広告施策の提案から運用、その後の分析や改善まで、リユース業界の特性に合わせた広告運用で課題解決をサポートします。





