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【おすすめ3選】アプリ広告の運用に強い広告代理店|費用相場や手数料も紹介

コラム:2024年12月12日

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アプリ広告は、企業のさまざまな運用目的に対応できる広告媒体です。
売上につながるものや認知の獲得、ユーザーにプレゼントを渡してアプリを体験してもらうことまで、さまざまな目的に対応してくれます。

ただ、媒体ごとに効果的な運用手法やポイントが異なるので、初心者が運用を始めてすぐに成果を出すのはむずかしいかもしれません。

本記事では、アプリ広告を配信できる媒体や表示形式の種類について解説します。
またアプリ広告運用に強みを持つおすすめの広告代理店を3社紹介し、依頼する際の費用相場や必要になる手数料の相場なども紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

アプリ広告とは?

まずはアプリ広告の概要について見ていきましょう。

表視される媒体

アプリ広告はLINEやInstagramのような人気SNSアプリの他、ニュースアプリやレシピアプリのようなユーザー層が偏っているアプリなどに広告を出稿できます。

配信される目的も、販売促進やブランド・商品の認知拡大、アプリのインストールやダウンロードなど幅広くなっています

媒体によってユーザー層はまったく違うので、自社の広告を配信するときは自社のターゲットがユーザーの中にいるかをしっかり調べておくことが大切です。
自社のターゲットが多く利用している媒体を選べば、大きな広告効果が得られるでしょう。

種類

アプリ広告の主な種類は以下のとおりです。

  • バナー広告(昔からある形式なのでなじみゃすい)
  • アイコン広告(アプリのアイコンのように表示できるので、クリック率が高い)
  • オファーウォール広告(一覧表示される広告。条件を満たしたユーザーにアプリ内で利用できる通貨やアイテムをプレゼントできる)
  • インフィード広告(通常の投稿と同じ形式で表示されるのでユーザーに違和感を与えない)
  • 全画面広告(アプリの画面が切り替わるときやアプリを起動したときなどに全画面で表示される。表示範囲が広い分、ユーザーを不快にさせる可能性がある)

アプリ広告運用において代理店に依頼できること

アプリ広告運用で広告代理店に依頼できる内容は以下のとおりです。

  • 運用前プランニング(依頼主の目的・要望などから最適なターゲットと目標を導き出す。採用する広告媒体や必要な予算額と分配割合、訴求内容なども決定)
  • アカウントの設計(プランニング内容から広告を配信するキーワードやターゲットの属性、配信日時、エリアなどを設計)
  • 運用の代行(実際に広告を配信し、そこから得たデータの分析・改善を実施)
  • 成果報告(依頼主にクリック率やコンバージョン数などの広告効果を報告し、これを踏まえた次回運用時の改善策を提示)

上記のように、運用前プランニングから成果報告と次回に行う改善策の提案まで、一気通貫でまかせることが可能です。

【おすすめ3選】アプリ広告運用に強い広告代理店

この項目では、アプリ広告運用が得意な広告代理店を3社紹介します。

株式会社Hew One’s Way(ヒューワンズウェイ)


一社目は弊社「株式会社Hew One’s Way(ヒューワンズウェイ)」です。
リスティング広告運用に特化した広告代理店でアプリ広告にも精通しており、豊富な実績があります

これまで、多くの企業様の集客を成功に導いてきました。

弊社では、成果を出すために以下のようなプロセスで作業を行います。

  • 競合分析(競合他社を徹底的に調査し、お客様の強みや差別化ポイントを明確化)
  • 戦略設計(お客様の予算感や利用されているLPなどを拝見し、商材の魅力を最大限に引き出す訴求を設計)
  • 広告配信に必要な設定を行う(広告アカウントの作成・各種設定など)
  • 広告クリエイティブの制作(ターゲットに刺さるクリエイティブを制作)
  • 広告の運用(ABテストを積極的に行い、広告運用のすべてを最適化)
  • お客様との密なコミュニケーション(月に1度のミーティングでキーワードなどをヒアリングし、その他のニーズを確認)

またミーティング以外でも、チャットツールを活用して積極的にコミュニケーションを取り、お客様に伴走いたします

アプリ広告を集客に活用したいがノウハウがない
疑問や不安に寄り添ってくれる代理店を探している
広告運用には費用対効果を求めたい
すべて丸投げできる代理店を探している

上記のようなニーズや悩みがおありなら、ぜひ弊社にご相談ください。
お伺いした内容から、お客様の状況に合わせたベストなプランを提案します。

会社名 株式会社Hew One’s Way(ヒューワンズウェイ)
本社所在地 〒101‐0048 東京都千代田区神田司町2-16 佐一第二ビル4F
事業内容 Web広告運用代行、SEOコンサルティング、Webサイト制作、システム開発・保守、士業・バックオフィスの求人サイトの運営

アプリ広告運用代行について問い合わせる

株式会社Yaaha

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https://yaaha.co.jp/
「株式会社Yaaha」はアプリ広告に特化した代理店です。
ショート動画広告をメインに扱い、企画立案、撮影・編集、広告配信とその効果の分析・検証まですべて行います

代理店ではあまり見かけない完全報酬型を採用しているのも大きな特徴です。

週120本以上ショート動画を作成しているので、PDCAの速さもピカイチです。

会社名 株式会社Yaaha
本社所在地 〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町3-1-11 VORT御堂筋本町Ⅱ 5階
事業内容 TikTok広告運用代行、アプリマーケティング

株式会社キーワードマーケティング

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https://www.kwm.co.jp/
「株式会社キーワードマーケティング」は、GoogleやYahoo!の正規広告代理店で、アプリ広告やリスティング広告、SNS広告などを扱っています

運用代行はもちろん、インハウス運用におけるアドバイスなどにも対応しているため、状況によってはインハウス運用から運用代行に移行する相談もできます

会社名 株式会社キーワードマーケティング
本社所在地 〒107-0052 東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ13F
検索創出型マーケティング、インターネット広告運用代行、インハウス運用支援、運用型広告コンサルティングなど

アプリ広告運用の費用相場

アプリ広告運用の費用相場は以下のとおりです。

【バナー広告費用相場】

種類 費用形態 費用相場
ネットワーク型 ・インプレッション課金型
・クリック課金型
・1000インプレッション400〜800円
・1クリック20~80円
純広告型 ・期間契約型
・インプレッション課金型
・クリック課金型
・想定インプレッション数×0.2〜1.2円
・1000インプレッション0.5〜1.5円
・1クリック40〜200円

【インフィード広告の費用相場】

種類 費用形態 費用相場
ネットワーク型 ・インプレッション課金型
・クリック課金型
・1000インプレッション400〜800円
・1クリック20~60円
運用型
・SNS広告
・SNS広告以外
・(SNS広告)インプレッション課金型
・(SNS広告)エンゲージメント課金型
・(SNS広告以外)インプレッション課金型
・(SNS広告以外)クリック課金型
・(SNS広告)1000インプレッション200〜800円
・(SNS広告)1エンゲージメント50〜300円
・(SNS広告以外)インプレッション0.5〜1.5円
・(SNS広告以外)1クリック20〜70円
純広告 ・期間契約型
・インプレッション課金型
・期間中の想定クリック数×10〜50円
・インプレッション0.2〜1.2円

【オファーウォール広告の費用相場】

種類 費用形態 費用相場
ネットワーク型 ・インプレッション課金型
・クリック課金型
・1000インプレッション500〜1,000円
・1クリック40〜200円

【アイコン広告の費用相場】

種類 費用形態 費用相場
ネットワーク型 ・インプレッション課金型
・クリック課金型
・1000インプレッション300〜900円
・1クリック40〜120円
純広告 ・期間契約型
・インプレッション課金型
・クリック課金型
・想定インプレッション数×0.1〜0.5円
・1インプレッション0.1〜0.8円
・1クリック30〜100円

【全画面広告の費用相場】

種類 費用形態 費用相場
ネットワーク型 ・インプレッション課金型
・クリック課金型
・1000インプレッション400〜1,000円
・1クリック50〜200円
純広告 ・期間契約型
・インプレッション課金型
・クリック課金型
・想定インプレッション数××0.5〜1.8円
・1インプレッション0.8〜2.5円
・1クリック40〜200円

アプリ広告を代理店に依頼する際の手数料相場

アプリ広告の運用を広告代理店にまかせるときの手数料は、以下の計算式で算出されます。

料金体系 特徴 手数料の決めた方例
料率型 広告費で決まる 広告費×20%
定額型 広告費・作業工数で決まる (広告費×20%)+(作業工数によって決まる料金)
成果報酬型 成果で決まる CV×(売上×10%)

料率型

料率型は広告費×20%が手数料の相場になります。
たとえば、依頼主が広告費を350万円用意した場合、手数料は70万円となり、総額420万円になります。

定額型

定額型は広告費によって決まる手数料と、作業の工数によって決まる費用の合算が手数料の相場です。

具体的には、まず料率型のように広告費で手数料を算出し、そこに今回の広告運用で必要になる作業の工数に応じた費用を上乗せして計算します。

広告費をもとに手数料を計算するときは、料率型と同じ20%を使うことが多いです。

たとえば依頼主が広告費を350万円用意する場合、手数料は70万円となり、ここに必要になる作業の工数に応じた金額を加算して総額が算出されます。
仮に50万円加算するのであれば、420万円に50万円がプラスされるので総額470万円になります。

成果報酬型

成果報酬型の手数料は獲得したコンバージョンの数次第です。

計算式は「 (CV数×(売上単価×10%)=手数料)」になります。

条件が広告費360万、売上単価4万、獲得したコンバージョンが400件だった場合、計算例は以下のとおりです。

「400件×(4万×10%)=手数料160万」
「160万+360万=総額520万」

運用に必要になる手数料は160万円になり、費用の総額は520万円となります。

まとめ

アプリ広告は、さまざまな媒体に自社の広告を配信できます。
媒体によってユーザー層が違うため、自社のターゲットが多く利用していそうな媒体を選ばなければ大きな広告効果は期待できません

また、媒体ごとに効果的な運用手法が異なるというネックもあるため、初心者の方がいきなり成果を出すのはむずかしいといえます。

自社にアプリ広告に精通した人材がいない場合は、アプリ広告運用の実績やノウハウを豊富に持つ広告代理店を頼るのも一手でしょう。

運用代行ですべてを丸投げしても良し、インハウス運用でのアドバイスやコンサルティングを依頼しても良し。
どちらを選んでも良い結果が期待できるでしょう。

この記事を監修した人

株式会社Hew One’s Way(ヒューワンズウェイ)のマーケティング部

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