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【おすすめ6選】ECサイトに強いWEB広告代理店|手数料の相場も解説

コラム:2024年12月16日

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ECサイトの集客を行うときは、自社のターゲットに効果的に訴求することが重要です。
そのためには、適切な広告媒体を選び、効果の出る運用を行う必要があります。

これらを自社で実践できない場合は、専門家を頼るのが近道です。

本記事では、ECサイトとWeb広告による集客の相性の良さ、集客効果が見込める広告媒体、おすすめのWeb広告代理店を6社紹介します。
また、Web広告代理店を選ぶときのポイントや依頼で必要になる費用・手数料の相場なども解説しますので、ぜひ参考にしてください。

「ECサイト」と「WEB広告」は相性がいい

ECサイトの集客とWeb広告は非常に相性が良いです。
Web広告は、リスティング広告のようにキーワードに連動して表示できる媒体が多いので、自社商品とユーザーの検索ニーズをマッチさせやすいからです。

自分のニーズとマッチする広告を見たユーザーは、高確率でECサイトを訪問してくれます。

また、Web広告はWebサイトに違和感なく表示できるものが多いので、コンテンツに溶け込むように表示できます。
広告色を抑えつつ、違和感なくユーザーをECサイトに誘導することが可能です。

出稿頻度をコントロールしやすいのも理由のひとつです。

ECサイトで扱う商品の中には、時期や季節によって売上に大きな差が出るものもあります。
このような商品の場合、繁忙期にのみ広告を出稿し、閑散期は出稿しないという運用ができれば広告の費用対効果を高められます。

オフラインの広告ならこのようなランダムな運用はむずかしいですが、出稿や停止を管理画面ですぐに変更できるWeb広告なら簡単です。

ECサイトの集客に効果があるWEB広告は?

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Web広告を使って効果的に集客するには、自社のターゲットに広告を届けやすい配信先を選ぶ必要があります。

ECサイトの集客で広告を出稿するときの主な配信先には以下のものがあります。

  • Google・Yahoo!の検索結果画面
  • Webサイトに用意された広告枠
  • 各種SNSのタイムライン
  • Amazon・楽天などのモール型ショッピングサイト

自社のターゲットが利用しそうなサイトやSNS媒体を予想し、そこに広告を出稿できる媒体を選ぶのが一般的です。

Web広告の中でも、ECサイトの集客でもっとも効果があると考えられるのはリスティング広告です。
リスティング広告は、ECサイトで扱う商品に関連するキーワードに連動して広告を出せるので、ニーズが明確なユーザーに効率よくアプローチできます。
商品に対する購買意欲が高まっているユーザーにピンポイントで広告を表示できるため、自社のECサイトに誘導しやすくなります。

リスティング広告の一種であるショッピング広告を利用すれば、画像つきの広告でユーザーに商品を訴求することも可能です。

また、自社のECサイトから離脱したユーザーを追いかけて商品やサービスを再訴求できるリターゲティング広告もおすすめです。
「欲しいけど、購入はまた今度にしよう」と考えてサイトを離れたユーザーに、商品購入をプッシュできます。

【おすすめ6選】ECサイトに強いWEB広告代理店

この項目では、ECサイトの集客に強いWeb広告代理店を6社紹介します。

株式会社Hew One’s Way(ヒューワンズウェイ)


一社目は弊社「株式会社Hew One’s Way(ヒューワンズウェイ)」です。
リスティング広告をはじめとする各種Web広告運用を得意としており、運用代行業から運用コンサルティング業まで幅広く対応します。

Google認定パートナーにも選ばれております。

ECサイトの集客では、一般的な国内ECサイトの他、越境EC(多言語配信)の集客に関する実績も豊富です。
国内・国外を問わず、多くのECサイトの集客に成功してきました。

株式会社Hew One’s Way(ヒューワンズウェイ)のECサイトの成功事例は「CPAを70%削減し、CV数を5倍に伸ばした成功事例」で紹介しています。

弊社のWeb広告運用では、集客につながるキーワードの選定を丁寧に行い、マッチタイプを効果的に活用して費用対効果の高い運用を行います。

「自社ECサイトの集客に合うWeb広告がわからない」
「自社でいくつかのWeb広告を運用したが、成果が出なかった」
「集客は全部まかせて本業に集中したい」
「費用対効果の高い運用をして欲しい」

上記のようなニーズや悩みがおありなら、ぜひ弊社にご相談ください。

会社名 株式会社Hew One’s Way(ヒューワンズウェイ)
本社所在地 〒101‐0048 東京都千代田区神田司町2-16 佐一第二ビル4F
対応しているWeb広告媒体 リスティング広告・ディスプレイ広告・各種SNS広告・動画広告など

ECサイトのWEB広告について問い合わせる

株式会社ND&

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https://www.n-di.co.jp
二社目は「株式会社ND&I」です。
ND&IはYouTubeやX(旧Twitter)などの各種SNS媒体の他、価格.comのような比較メディア、モニプラなどの懸賞サイトなどを活用した集客を提案してくれる代理店です。

動画などの広告クリエイティブ制作やスマホアプリの制作も支援してくれます。

広告配信中のA/Bテストの実施、配信後の広告効果に関するアクセス解析などもまかせることが可能です。

広告クリエイティブなどの制作、実際の広告配信、その後の解析・改善策の立案と実行までワンストップでまかせたい企業におすすめです。

会社名 株式会社ND&
本社所在地 〒550-0011 大阪市西区阿波座1-10-18 サンポリマー本町ビル3F
対応しているWeb広告媒体 各種SNS広告、リスティング広告、アフィリエイト広告、DSP広告など

株式会社アイエムシー(IMC)

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https://i-m-c.co.jp/
「株式会社アイエムシー」は、Webサイトの制作や既存サイトの改善提案などを行う代理店です。
Web広告による集客では、リスティング広告運用に対応しています。

高品質なデザインによるECサイトの制作・改善とともに、リスティング広告運用による集客も依頼できます。

ECサイト制作や改善、Web広告による集客まで一気通貫でまかせたい企業におすすめです。

会社名 株式会社アイエムシー(IMC)
本社所在地 〒110-0005 東京都台東区上野3丁目13-9 原田ビル202
事業内容 リスティング広告運用、Webサイト制作・改善提案など

株式会社メディックス

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https://www.medix-inc.co.jp/
「株式会社メディックス」はWeb広告運用やクリエイティブ作成、BtoC・BtoBマーケティング支援など、デジタルマーケティング全般を請け負う代理店です。

扱うWeb広告はリスティング広告やディスプレイ広告、各種SNS広告と幅広く、これらの中からクライアントの商材にマッチする媒体をすすめてくれます

データ解析にも精通しているため、データに裏打ちされた納得感のある運用プランを提案してくれます

会社名 株式会社メディックス
本社所在地 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング 19F
対応できるWeb広告媒体 リスティング広告、ディスプレイ広告、フィード広告、各種SNS広告、アフィリエイト広告など

マーケティングパートナー株式会社

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https://www.marketing-partner.jp/
「マーケティングパートナー株式会社」は、ECサイト構築から運用、広告による集客までワンストップで請け負う広告代理店です。

他社への運営支援だけでなく、自社でもECサイトを運営しているので同社独自のノウハウを貯めています

ECサイト運営と広告運用を同じスタッフ、もしくは同じチームが担当するので無駄なコミュニケーションコストが発生しにくく、効果も最大化できます。

会社名 マーケティングパートナー株式会社
本社所在地 〒160-6125 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー25F
対応できるWeb広告媒体 リスティング広告、DSP広告、アフィリエイト広告、リターゲティング広告、各種SNS広告、動画広告

Hameeコンサルティング株式会社

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https://consulting.ne-inc.jp/
「Hameeコンサルティング株式会社」は、予算を抑えつつECサイト運用のサポートを受けたい企業におすすめの代理店です。

自社ECサイト、モール型ECショップを問わず、ショップの運営からWeb広告による集客まで一貫してサポートしてくれます。

契約期間を1ヶ月単位で設定できるので利用しやすく、サイト解析やレポート作成も無料のお試しで発行してくれます

会社名 Hameeコンサルティング株式会社
本社所在地 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷三丁目 3-2 渋谷 MK ビル 4F
対応できるWeb広告媒体 リスティング広告、リターゲティング広告、Googleショッピングリスト広告、アフィリエイト広告、モール内広告

ECサイトに強いWEB広告代理店を選ぶ3つのポイント

この項目では、ECサイトの集客で成果を出しやすいWeb広告代理店を選ぶためのポイントを3つ紹介します。

【ポイント①】ECサイトの運用実績がある

広告代理店にECサイトの集客をまかせるとき、重視すべきはやはり実績です。

ここでいう実績とは自社の商材や業界・市場での実績だけでなく、対応できるWeb広告媒体の種類の豊富さなども含みます

自社の商材や業界・市場での集客実績がなければ、売上につながる集客効果は期待できません。
また、対応できるWeb広告の種類が少なければ、当初の運用プランがうまくいかなかったときのリカバリーに不安があります。

すべての媒体に精通する代理店を探すのはむずかしいですが、「自社はリスティング広告にこだわる」などの明確な指針がないなら、扱える広告媒体の種類にも注目してください

SEO対策にも対応している代理店なら、より多彩な集客プランを提案してくれるでしょう。

【ポイント②】代理店の得意分野を見極める

広告代理店のもっとも得意とする商材や業界、広告媒体を見極めることも大切です。

たとえば、自社のECサイトが健康食品を扱っているなら健康食品業界の集客が得意な代理店を選ぶほうが成果は出やすくなります。

得意とするだけあって、他社にはない独自のノウハウや知識を持っている可能性も高くなります。
業界・市場に精通しているがゆえの最適解を知っているので、費用対効果の高い運用が期待できるでしょう。

【ポイント③】打ち合わせで自社の課題をヒアリングしてもらう

打ち合わせで自社の課題をヒアリングしてもらって代理店全体の実力、運用担当者の実力を見極めることも重要です。

Web広告運用で成果が出るかどうかは、運用担当者の実力にかかっています。
代理店がどれだけ豊富な実績とノウハウを持っていても、実際に作業する担当の実績や実力が不足していたら成果は期待できません。

そのため、打ち合わせで運用担当者の実力や人柄、自社との相性などを確認し、運用をまかせて問題ないかを必ず確認しましょう

打ち合わせで直接、運用担当のスタッフとコミュニケーションが取れない場合でも、必ず「実際に運用するスタッフのノウハウや実績」を確認してください。
打ち合わせで話した営業担当は有能でも、実際の運用担当の実力や人柄は芳しくないこともあるので注意が必要です。

WEB広告の費用相場

Web広告の費用相場は、業界や扱う商材などによって数万円から数百万円と非常に幅広くなっています

その中で、費用相場の例を挙げると以下のとおりです。

種類 費用相場
リスティング広告 ・1クリックあたり1~数百円
ディスプレイ広告 ・1クリックあたり50~100円
・1,000インプレッションあたり10~数百円
・1週間(期間保証型)あたり数十万~数百万円
リターゲティング広告 ・1クリックあたり50~100円
・1,000インプレッションあたり10円以上
ネイティブ広告 ・1クリックあたり20~70円
・1,000インプレッションあたり400~800円
・想定クリック数(期間保証型)10~200円
アフィリエイト広告 ・初期費用約5万円
・月額費用3~5万円
・手数料約30%
・商材ごとの成果報酬
動画広告 1再生あたり10円~
純広告 ・1週間(期間保証型)あたり数十万~数百万円
・1,000インプレッションあたり10~数百円
記事広告 ・想定PV数×20~200円

 

各種SNS広告の費用相場は以下のとおりです。

媒体 費用相場
X(旧Twitter) ・1クリック20~200円
・インプレッション400~650円
・1エンゲージメント40~100円
Instagram広告 ・1クリック40~100円
・1,000インプレッション500~1,000円
・1再生(動画視聴課金)4~7円
Facebook広告 ・1クリック100~200円
・1,000インプレッション100~500円
LINE広告 ・1クリック24~200円
・1,000インプレッション400~650円

WEB広告代理店に依頼する際の手数料の相場は?

Web広告の運用を広告代理店に依頼するときは運用手数料がかかります。
手数料の計算は、以下の計算式で行います。

料金体系 特徴 計算式
料率型 広告費の額次第 広告費×20%
定額型 広告費の額と作業工数の内容次第 (広告費×20%)+(作業工数によって必要になる料金)
成果報酬型 獲得した成果数(CV)次第 CV×(売上×10%)

料率型

料率型の手数料は広告費×20%が相場です。
たとえば、広告主が広告費を500万円用意した場合、手数料は100万円となり、総額600万円が必要になります。

定額型

定額型の手数料は「広告費×20%の運用手数料」に作業の工数によって発生する費用を合算した額が相場になります。

たとえば広告主が広告費を500万円用意する場合、手数料は100万円となり、作業の工数で発生する費用が80万円であれば必要となる費用の総額は680万円です。

成果報酬型

成果報酬型の手数料の相場は獲得したコンバージョンの数で決まります。

計算式は「 (CV数×(売上単価×10%)=運用手数料)」です。

たとえば条件を広告費500万円、売上単価3.5万円、獲得したコンバージョンが450件とした場合、計算例は以下のようになります。

「450件×(3.5万円×10%)=運用手数料157.5万円」
「157.5万円+500万円=総額657.5万円」

運用に必要な費用の総額は657.5万円となります。

「WEB広告代理店」か「自社運用」どっちがいい?

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Web広告で集客するとき、「自社で行うか」「代理店に依頼するか」で悩む企業は多いです。
両者には魅力的なメリットと、無視できないデメリットがあるからです。

自社で運用する場合のメリット・デメリットには、以下のようなものがあります。

【メリット】

  • コストを大幅に抑えられる
  • 運用担当との意志疎通で問題が生じにくい

【デメリット】

  • 運用に精通した人材の確保が必須
  • 広告運用に関わる最新情報の収集がむずかしい

対して、広告代理店に依頼する場合のメリット・デメリットは以下のとおりです。

【メリット】

  • 運用ノウハウがなくても成果が期待できる
  • 常に最新情報を反映した運用が可能

【デメリット】

  • 毎月手数料が発生する
  • 自社にノウハウが貯まらない

自社運用と代理店にまかせるケースをくらべたとき、問題になるのは運用ノウハウの有無です。
運用ノウハウがあるかどうかで、得られる成果と費用の額が大きく変わります。

ただ、「何のために広告を出稿するのか?」という目的を考えたとき、広告運用によって得られる集客の成果は必須といえるでしょう。
そのため、自社に運用ノウハウがない場合は、多少の費用がかかっても代理店を利用して売上につながる集客効果を求めるのは合理的な判断と考えられるのではないでしょうか。

ECサイトに強いWEB広告代理店に相談する

ECサイトはインターネットユーザーに訴求することがもっとも重要なため、Web広告の運用は必須といえます。
Web広告を活用して集客できるかどうかが、ECサイト運営で成功できるかどうかが決まります

ただWeb広告は媒体ごとに効果的な運用手法が異なり、業界や市場特有の習慣などへの理解も必要になるため、成果の出る運用を行うことは簡単ではありません
広告運用を安心してまかせられる社員がいない場合、自社運用で成果を出すには長い試行錯誤の時間と費用がかかります。

しかしこの問題も、すでに運用ノウハウを持ち、業界や市場に精通している代理店を利用すれば解消できます
運用手数料はかかりますが、集客が成功して利益を生み出せれば、痛い出費にはならないでしょう。

弊社はこれまで、Web広告代理店としてさまざまなWeb広告を運用し、多くのECサイトの集客に貢献してきました。
費用対効果の高い運用を重視するため、多くの企業様にご満足いただいております。

「ECサイトを運営しているが集客がうまくいかない」
「自社のスタッフに運用をまかせてみたがうまくいかない」

上記のような悩みや課題があるなら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

ECサイトのWEB広告についてフォームで簡単にお問い合わせ>>

 

この記事を監修した人

株式会社Hew One’s Way(ヒューワンズウェイ)のマーケティング部

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