COLUMNコラム

Logicad広告とは|おすすめの配信メニューや運用手順を解説

コラム:2026年9月29日

Logicad広告とは|おすすめの配信メニューや運用手順を解説

ディスプレイ広告やリターゲティング広告の運用で「成果が頭打ちになってきた」「GoogleやYahoo!以外の新たな広告媒体を開拓したい」とお悩みではありませんか。

その解決策として注目されているのが、ソニーグループ(SMN株式会社)が提供する国産DSP「Logicad(ロジカド)広告」です。独自のAIを活用した高精度なターゲティングや豊富な広告在庫を強みとし、認知拡大から成果獲得まで幅広く対応できます。

本記事では、Logicad広告の基本概要や強み、主要な配信メニュー、費用感、運用の手順や成果を出すポイントをわかりやすく解説します。Webマーケティングの成果をさらに伸ばしたい担当者の方は、ぜひ参考にしてください。

Logicad広告とは

Logicad(ロジカド)広告とは、ソニーグループのSMN株式会社が提供する運用型ディスプレイ広告(DSP)です。

DSPとは、広告主のマーケティング効果を最大化するための広告配信プラットフォームを指します。さまざまなWebサイトやアプリの広告枠を一括で購入・管理し、ターゲットとなるユーザーへ最適なタイミングで広告を表示できる仕組みです。

Logicad広告は、Google広告やYahoo!広告といった大手のプラットフォーム広告とは異なる独自の配信面やターゲティング精度を持つため、既存施策での成果獲得に限界を感じている企業の「次の一手」として広く活用されています。

Logicad広告の特徴

Logicad広告が多くの企業に選ばれている理由は、高度なテクノロジーと膨大なデータを背景とした独自の強みにあります。主な特徴を4つのポイントに分けて解説します。

① ソニーグループの技術力

Logicad広告の最大の強みは、ソニーグループが長年培ってきた高度な工学技術とアルゴリズムが広告配信に活かされている点です。

具体的には、1秒間に最大12万件という膨大なリクエストを処理する高いパフォーマンスを誇ります。リアルタイムビディング(RTB)における応札スピードはわずか0.003秒以下であり、広告枠の競合が激しい場面でも機会ロス(タイムアウト)を最小限に抑えた高速かつ確実な広告配信を実現しています。

② AIによる高精度なターゲティング

Logicad広告には、独自開発された人工知能(AI)エンジン「VALIS-Engine(バリス・エンジン)」が搭載されています。

VALIS-Engineは、数億規模の膨大な行動ログデータを機械学習し、ユーザーの潜在的な興味・関心や購買意欲を推測します。ユーザーの過去の行動パターンから「コンバージョンしやすい見込み客」の類似傾向を高精度に抽出し、ターゲット層へピンポイントでアプローチすることが可能です。

③ 国内最大級の広告在庫数

Logicad広告は、国内外の主要なSSP(Supply-Side Platform)やアドネットワークと広く接続しており、国内最大級の広告在庫量を確保しています。

GoogleやYahoo!の掲載面に留まらず、MSNをはじめとする大手ポータルサイトや有名メディアのプレミアムな広告枠にも配信が可能です。また、限定された良質な掲載面へ配信するPMP(プライベートマーケットプレイス)にも対応しているため、幅広いユーザーへリーチできます。

④ 配信先の透明性と安全性

Web広告の運用において「どこに広告が表示されているか」「ブランドイメージを損なうサイトに掲載されていないか」といったブランドセーフティは極めて重要です。

Logicad広告では、広告が配信されたドメインを完全に開示できる透明性を備えています。さらに、不正インプレッションやbotによるクリックを防ぐアドフラウド対策ツール(Black Heron)の搭載や、ads.txtによる厳格な制御を行っているため、安心して出稿できる安全な環境が整っています。

Logicad広告の主な配信メニュー

Logicad広告では、フルファネル(認知・興味関心・比較検討・獲得)のあらゆるマーケティングフェーズに対応する多彩な配信メニューが用意されています。代表的な配信メニューを3つのカテゴリーに分けて紹介します。

① オーディエンス系メニュー

まだ自社を知らない潜在層へリーチし、ブランド認知やサイトへの誘導を図るためのメニューです。

Web上の行動履歴をベースに性別・年代・興味関心セグメントを指定して配信する「オーディエンスターゲティング」や、独自AIが既存顧客の行動傾向に似たユーザーを抽出して配信する「VALIS拡張」などがあります。

自社の見込み客となり得る質の高い潜在ユーザーを効率的に集客できるのが特徴です。

② リターゲティング系メニュー

過去に自社サイトを訪問したことがあるユーザーへ再度アプローチし、コンバージョン(獲得)へつなげるためのメニューです。

標準的なリターゲティングに加え、ユーザーがサイト内で閲覧した商品情報をリアルタイムで自動生成して広告表示する「ダイナミッククリエイティブ」にも対応しています。

ECサイトや不動産、人材サイトなど、取り扱う商品や求人の件数が多いサイトにおいて特に高い獲得効果を発揮します。

③ テレビCM連動・動画系メニュー

テレビとデジタルを横断したクロスメディア施策や、ブランディングに特化したメニューです。

広告主のテレビCM放映タイミングを検知し、直後の数分間にスマートフォン等へ連動広告を配信する「テレビCMリアルタイム連動」や、TVer・ABEMAをはじめとする動画配信サービス(OTT)やSpotifyなどの音声ストリーミング面への動画・音声広告配信が可能です。

Logicad広告の費用と料金体系

Logicad広告の基本となる課金方式は、広告が1,000回表示されるごとに費用が発生する「CPM(インプレッション課金)」です。

広告の配信面に競合が入札を行い、リアルタイムで価格が決まるため、ターゲット属性や掲載メディアの希少性によってCPM単価は変動します。

また、プラットフォームの利用にあたって初期費用や固定の月額費用は発生しません。最低出稿金額の設定も比較的柔軟であるため、まずは小規模な予算からテスト配信を行い、効果を見極めながら徐々に運用予算を拡大していくといった運用が可能です。

Logicad広告を始める手順

Logicad広告の出稿から配信開始までの手順は、主に以下のステップで進められます。

  1. 申し込み・アカウント発行
  2. 計測タグの設置・動作確認
  3. キャンペーン設計・設定
  4. クリエイティブの作成・入稿
  5. 審査・配信開始

Logicad広告を始める際は、まず代理店等を通じて申し込みを行い、アカウントを発行します。アカウント開設後は、サイト内への基本タグやCV計測タグ、リターゲティングタグの設置を行い、正常にデータが計測されるか動作確認を進めます。

タグの設置が完了したら、マーケティング目的に合わせたターゲット・予算・配信地域などのキャンペーン設計を行い、規定サイズに沿ったバナーや動画などのクリエイティブを入稿します。

最後に行われる広告審査を通過すれば、指定したスケジュールでスムーズに配信が開始されます。

Logicad広告の運用は株式会社Hew One’s Wayへ

Logicad広告は、独自のAI技術や豊富な配信面を活用して高いパフォーマンスを期待できる優れた広告プラットフォームです。しかし、成果を最大化させるためには、高度な運用ノウハウが欠かせません。

社内に専門知識を持つ担当者がいない場合や、日常業務と兼任しながら細かなPDCAを回すのが難しい場合は、プロの運用代行パートナーへ委託するのが確実です。

株式会社Hew One’s Wayでは、Logicad広告をはじめとする各種DSPやWeb広告の運用支援を行っています。貴社のビジネスモデルや解決したい課題に合わせ、戦略立案からクリエイティブ制作、継続的な運用改善までワンストップでサポートが可能です。

 

株式会社Hew One’s Way・無料相談フォーム

 

ヒューワンズウェイ

この記事をシェアする
×

WEB広告・SEOを駆使した、集客実績をまとめております。